GTFSデータ作成サービスの概要

  1. 市町村のコミュニティバス等のGTFSデータを作成します。グーグルマップに掲載する際にはグーグルの品質審査が必要ですがそれをクリアできる品質のGTFSデータを作成します。グーグルマップへのGTFSデータ登録代行も行います。
  2. データ作成には当方が開発している西沢ツールを使用します。GTFSの仕様の変更があればツールも適宜変更しているので、常に最適なGTFSデータを作成できます。
  3. GTFSデータ納品時にはデータ作成の元となる入力済の西沢ツールファイルも納品します。軽微なデータ更新であれば、そのファイルを用いて市町村等が自らデータ更新することも可能です。ツールの利用マニュアルが公開されています。また、市町村でのデータ更新が難しい場合には、引き続きデータ更新を当方で引き受けることも可能です。
  4. 市町村等が既にお持ちのGTFSデータの更新等を行うことも可能です。他社に外注して作成したGTFSデータ、国や県の事業で作成され市町村に提供されたGTFSデータでも構いません。国や県から入力済の西沢ツールファイルも提供されている場合には、それを活用してデータ更新します。現在お持ちのGTFSデータがグーグルの品質審査に通らないといったご相談もどうぞ。

GTFSデータ作成・更新の流れ

※当方で作成したGTFSデータを更新する場合には、品質が担保されていますので、短期間で更新可能です。

GTFSデータ作成に要する時間と費用

 新規作成の場合、バス停数、路線数、便数やご提供いただける資料(PDFかエクセルファイルかなど)によって異なりますが、市町村のコミュニティバスであれば、概ね1~2か月で作成します。その間に、データ化したバス停位置やバスルートなどを市町村様にご確認いただきます。
 グーグルマップに新規で登録する場合には、グーグルでのデータ取り込みや品質審査が行われますので、データ完成から最低でも約1か月を要します。
 費用は、グーグル登録も含めて10万円(税込)~となりますが、バス停数、路線数、便数によりますので、一度、ご相談ください。なお、当方で作成したGTFSデータをダイヤ改正等により更新する場合は、入力済の西沢ツールを利用して更新作業を容易に行えますので、2万円(税込)~となります。

お問い合わせフォーム または gtfs@nszw.jp までお問い合わせください。